親子セブ留学で、セブパシフィック(LCC)を予約しました。
セブパシフィックをできるだけ安く予約する方法をまとめてます!
2024年最新版です。
セブパシフィックを安く予約する方法
セブパシフィックのセール情報を知る
セブパシフィックでは、たびたびセール(プロモーション)が行われています。
最新のセール情報は、セブパシフィックのFacebookやXに情報がアップされているので、そこで情報をつかんで、プロモ適用でチケットを購入できたらラッキーです。(激安のものは数が少ない様子)

ただ、セールを待って予約が直前になってしまうと、チケットの値段が上がってしまうので、私の場合はセールはあまり気にせずにできるだけ早めに購入するようにしています。(春休みや夏休みなどの繁忙期は早めの予約がおすすめ)
セブパシフィックは片道ずつ購入することで安くなることがある!
セブパシフィックで航空券を予約する時は、まず、往復と片道ずつの運賃を検索して比較してみるべし!です。
セールやプロモによっては往復で予約した方が安くなることもあるようですが、基本的には片道ずつ購入したほうが安くなるケースが多いみたい。
航空券の出発地の通貨で計算される関係で、往復運賃と片道ずつの運賃が違うそうです。

私の場合は、片道ずつ別に購入するほうが安かったです!
セブパシフィックのオプションのセットプラン
LCCでは、だいたいどこも座席指定や受託手荷物(預ける荷物)、機内食が別料金のオプションになっています。
セブパシフィックでは、オプションがセットになった「Go Basic」「Go Easy」「Go Flexy」というプランが3種類用意されています↓

- Go Basic→オプションが何もついてないプラン。まずこれを選んでから後で1つずつオプションを追加することができる。座席指定だけしたい場合などはこれを選ぶ。
- Go Easy(+3500円)→座席指定(900円)+受託手荷物/20kg(2880円)のセットプラン。この2つを個別でつけると3780円なので、Go Easyのほうが280円安い。
- Go Flexi(+6000円)→Go Easyにプラスして、キャンセル料が無料になるセットプラン
搭乗者全員に「座席指定+受託手荷物」をつけたい場合はセットプランのGo Easyがお得!
飛行機に乗る全員に、「座席指定+受託手荷物(預ける手荷物)」をつけたい場合は、個別にオプションをつけるよりも、最初の段階で「Go Easy」というセットプランを選択した方がお得です。
個別でオプションをつけると、座席指定(900円)+受託手荷物/20kg(2880円)=合計3780円なので、3500円のGo Easyのほうが280円安いということになります。
「子供の急な病気で予約していたLCCの飛行機に乗れなくなり、泣く泣くキャンセル料を払った」みたいなことはわりと起きうるので、キャンセル料がかからないGo Flexiにしたほうがよいのか、迷うところなのですが、これにすると結構高くなってしまうのでLCCの良さが半減するんですよね。。。
私の場合は、みんな元気に予定通りに飛行機に乗れることを願いつつ、思い切って「Go Basic+全員の座席指定+私だけ受託手荷物」で予約してます。
もしもキャンセルしないといけなくなってキャンセル料が、、、となった時は、アメックスボンヴォイプレミアムカードについている「キャンセルプロテクション」で補填しようと思っています。(年間3万円まで補償される)
搭乗者ごとに違うオプションをつけたい場合は、Go Basic→個別でオプション選択できる
例えば、親子の飛行機のチケットをとる場合、親子3人のうち、親だけ「座席指定+受託手荷物」、子供2人は「座席指定」だけで良い場合があると思います。
その場合はまず、Go Basicを選択して、それから、それぞれの人ごとにオプションを指定すると、全員Go Easyにするよりも安くすみます。
この段階で、Go Basicを選択する↓

add-on(個別オプション)の画面で、荷物を選択する↓

次の画面で、誰に受託手荷物のオプションをつけるかが選べる↓

Add Baggageを選択する↓

受託手荷物の重さが20キロまでで良い場合はNoを選択する↓


最初にセブパシフィックを利用した時は、1人1人に違うオプションを個別でつけられるのを知らず、受託手荷物は1つでよかったのに、全員にGo Easyをつけてしまい、高くつきました。。。節約失敗です。
子連れに必須なのは座席指定で、受託手荷物は親だけの場合が多いと思うので、1度の予約で搭乗者ごとに個別にオプションをつけられるのはぜひ事前に知っていてほしい情報です!
セブパシフィックではGo Rewardのポイントも貯まる
セブパシフィックは、フィリピンのポイントサイト的なGo Reward(旧Get Go)と提携していて、航空券を予約するときにGo Rewardの会員番号を入れることでGo Rewardのポイントが貯まるとセブパシフィックのサイトに記載がありました。
Go Rewardで貯めたポイントは、フィリピンのRobinsonsがやっている映画館でのチケットに使えたり、ホテルや飛行機のチケット予約にも使えたりするようですが、フィリピンに長期で滞在してポイントを貯める機会がたくさんある方以外はあまり関係ないかな〜という印象です。
Go Rewardの会員番号をセブパシフィックの予約時に貼り付ける方法
Go Rewardのアプリをインストール&会員登録して、上の二重の四角をタップすると会員番号をコピーできます↓

セブ航空券を予約するときに、以下の画面にGo Rewardの会員番号を入力します↓

セブパシフィックのよくある質問
セブパシフィックの機内持ち込み手荷物の重さ・大きさ・個数は?
セブパシフィックで機内持ち込みできる手荷物のサイズ・重さ・個数は
- サイズ:56cm x 36cm x 23cm
- 重さ:7kg
- 個数:原則1人1つ
ただ、重量は7kgを超えてはいけないものの、以下のような小さな手荷物を+1つは認められています。
スーツケースの重さを測るのは、ラゲッジスケールが便利です↓

複数人の航空券を取るときに、各搭乗者ごとに違うオプションをつけることはできる?
できます。
最初にGo Basicを選んで、それからadd on(個別のオプション)画面で、各搭乗者ごとに違うオプションをつけることができます。
トランジットのとき、受託手荷物は最終目的地までそのまま運んでくれる?(=バゲッジスルーなのかどうか)
受託手荷物はいつまで追加できる?追加の場合料金は?
オンラインからの受託手荷物の追加は搭乗の2時間前まで可能。
行きの分の受託手荷物/20kgを搭乗4日前に追加した時の追加料金は3160円でした。搭乗3日前に追加した時の追加料金は3200円でした。
帰りの分の受託手荷物/20kgを搭乗27週間前に追加したときの追加料金は、1155ペソ=3111円でした。搭乗26日前に追加した時の追加料金は1210ペソ=3248円でした。
予約時にオプションで受託手荷物/20kgをつける場合は2880円だったので、ちょっと高くなってます。
日が近くなるにつれて、料金が高くなってくるようなので、早めに判断して早めに追加がおすすめです!
まとめ:セブパシフィックは、やり方次第で安くお得に予約することができる!
はじめてセブパシフィックを予約したときは、搭乗者ごとに違うオプションを選べることを知らなかったので、親子全員Go Easyをつけてしまうという失敗をしてしまいました(><)
(子供はスーツケースを持っておらず、預け手荷物は1つしかなかったのでもったいなかったです)
セールを活用する、オプションの付け方を工夫する、など、セブパシフィックは少しの工夫で安く予約できるので、参考になれば幸いです♪
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